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■ SEO・HTMLタグ(metaタグ)対策! SEO・HTMLタグ(metaタグ)でアクセスアップ! 
 

重要なHTMLタグ

 SEO(検索エンジン最適化)では、HTMLタグは重要な要素の一つとなっています。どんなタグを使っていけば良いのかを中心に解説していきます。基本的にホームページ作成ソフトではカバーしきれない部分も多くあると思います。可能であれば、自身がHTMLソースの必要な部分、重要な部分をコーディングしなおすことが理想です。

01.metaタグ
01−1.name="robots"
01−2.name="keywords"
01−3.name="description"
02.hxタグ
03.strong、emタグ
04.ul、olタグ
05.スタイルシートは別リンクで
06.JavaScriptは極力避ける
07.フレームは使わない
08.無駄なリンクは極力減らす

01. metaタグ(メタタグ)

 metaタグ(メタタグ)とはロボット型検索エンジンにホームページ情報を拾わせるために使用します。ロボット型検索エンジンとは、Google、infoseekやgooに代表される検索で使われているプログラムのことで、一定期間でホームページを巡回しそのHTML内容からキーワードを拾い集めて検索結果に反映させる役割を持ちます。

01−1.name="robots"

@ <meta name="robots" content="INDEX,FOLLOW">
 このページをインデックス(登録)させて、ページ内のリンクを辿らせる設定です。
通常何もしない場合この設定になります。検索エンジンのロボットは自動的に各ページをクロールするので、あえて設定する必要はありません。

A <meta name="robots" content="NOINDEX,FOLLOW">
 このページをインデックス(登録)させず、ページ内のリンクを辿らせます。

B <meta name="robots" content="INDEX,NOFOLLOW">
 このページをインデックス(登録)させて、ページ内のリンクを辿らせない設定です。

C <meta name="robots" content="NOINDEX,NOFOLLOW">
 このページをインデックス(登録)させず、ページ内のリンクも辿らせない設定です。
検索エンジンのロボットを拒絶したい場合は、このタグを設定します。知らない人に公開したくない場合はこの設定をソース内に埋め込むことで、検索エンジン経由で知らない人がアクセスすることはありません。

より多くの人にサイトを見てもらうためには、もちろん@の設定をする必要があります。
  metaタグ記述の参考

【当サイトの場合】
 管理人は多くの人にこのサイトを利用してもらいたいと思っています。そのためHTMLソースに何も記載していないので、@の設定になっています。


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01−2.name="keywords"

 <meta name="keywords" content="keyword1,keyword2">
 キーワードを記述するmetaタグで、keywords部分に自分のサイト内の重要なキーワードを複数入れておきます。現在GoogleやYahoo!はこのmetaタグのキーワードに対する重要性を低くしていますが、他の検索エンジンでは一定の効果が期待できる可能性があるので、必ず記述しておきましょう。
ただし、metaタグに必要以上に大量のキーワードを記述することは検索エンジンスパムといわれ、検索エンジンの検索結果の順位が下がったり、最悪の場合、検索エンジンのインデクスからそのページが削除される事もあります。具体的な個数はわかりませんが、ほどほど(10個くらいまで?)にするようにしましょう。

【当サイトの場合】
 管理人は5,6個くらいを目安に設定しています。10個以内に設定することが、安全で望ましいと思われます。


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01−3.name="description"

 <meta name=" description" content="説明文">
 ページの説明を記述するmetaタグです。ここのテキストが検索結果のサイトの説明になる検索エンジンもあるので、クリックしたくなるような魅力的な文章を入れるようにしましょう。
 ただし、これもあまり長すぎると検索エンジンから重要ではないと判断されてしまう原因の一つとなってしまうので注意しましょう。文章を書くのが面倒だったり、書くのが苦手な場合はあえてこの項目を記述しなくても問題ありません。検索エンジンが自動的に検索キーワードにヒットした文章を出力します。

【当サイトの場合】
 もちろん設定しています。Google検索でもたまにサイト紹介文として使われるので、記述しておかないとサイト訪問のチャンスを逃してしまう可能性があるからです。

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02. hxタグ

 <h1><h2>のタグを使いましょう。特に<h1>タグはページのもっとも重要なキーワードであるとGoogleに認識されます。<h1>タグは1つのページに1つだけ設定できます。逆に言うと、1つのページに1つ使用しないともったいないです。だからといって、乱用するとスパム行為だと判断されてしまう可能性があるので注意してください。他のタグについても同様です。

【当サイトの場合】
 <h1>タグは全ページに1つずつ使っています。他<h2>〜<h7>は各ページごとに使っていたり、使っていなかったりします。

【2006/08/30 追記】
 <hx>タグをすべてのページから取り外しました。SEO的に効果があるのか疑問を感じ、使わないほうがいいかもしれないと判断しました。

【2009/01/01 追記】
 <hx>タグはいまだに微力ながら、特にYahoo!で有効なようです。使う場合は<h1>、<h2>、<h3>と順番に使うようにしましょう。<h1>、<h3>、<h2>のような入れ替わった順番での使用だと逆効果になってしまいます。

 <使い方例>
 <h1>今日の夕食の献立</h1>
  <h2>母の味!肉じゃが</h2>
  肉じゃがと言えば母の味ですよね。さて、どんな風に作るのか解説していきます。
   <h3>材料</h3>
   牛肉100グラム、じゃがいも4個・・・
   <h3>調理方法</h3>
   1.まずじゃがいもをふかしてから皮をむきます。
   2.・・・
   9.・・・で完成です。

  <h2>サバの味噌煮込み</h2>
  サバの味噌煮込みと言えば寒い季節にあたたまりますよね。さて、解説です。
   <h3>材料</h3>
   サバ・・・
   <h3>調理方法</h3>
   1.まずサバを・・・


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03. strong、emタグ

 通常、太字は<B>(Bold:ボールド)を使い、斜体は<I>(Italic:イタリック)を使っています。しかし、太字は<strong>を、斜体は<em>を使った方が良いです。もちろん見た目は同じですが、Googleでのキーワードとしての重要性は後者のタグの方が重要だと判断されます。
ただし、あまり使用しすぎるとスパムサイトだと認識されるので、過剰に使うのは避けた方が良いです。スパムサイトと認識されると検索結果のランクが下位に下がるだけではなく、最悪の場合は検索結果に表示されなくなるので注意しましょう。他にもGoogleのページランクが下がるなどの弊害も発生します。

【当サイトの場合】
 <strong>タグを適度に使用しています。<em>タグは使用していません。

【2009/01/01 追記】
 最近ではそれほど効果があるという話を聞かないので、使ってもそれほど効果がないかもしれません。

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04.ul、olタグ

 インデントを使ってサイトを構成する場合は、<ul>、<ol>タグを使いましょう。このタグもGoogleから重要なキーワードだと判断されます。

【当サイトの場合】
 TOPページのメニューや、各ページのサイドメニューリストに<ul>タグを使用しています。<ol>タグは使用していません。

【2009/01/01 追記】
 最近ではそれほど効果があるという話を聞かないので、使ってもそれほど効果がないかもしれません。

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05.スタイルシートは別リンクで

 スタイルシートは別リンクにします。Googleはソースの上から何十か何百文字までのキーワードを検索するとプログラムされています。一つのHTMLソース内にスタイルを記述するとその分ソースが長くなり自分のページのキーワードを見てくれる分が減ってしまうか、見てもらえなくなるかもしれません。別リンクにすれば、変更したくなった場合に一括で管理でき、一つ一つのHTMLソースを変更する手間が省けます。さらにHTMLソースの短縮化もでき、ページがスッキリして見やすくなります。

【当サイトの場合】
 HTMLソースも見づらくなるしSEO効果も薄れるため、別リンクにしています。

【2009/01/01 追記】
 最近では検索エンジンの性能が向上し、見てもらえないなんてことは考えにくいです。ですが、後々のサイトのメンテナンスを考えるとスタイルシートを使っておいた方が効率が良いです。

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06.JavaScriptは極力避ける

 理由はスタイルシートと同じです。HTMLコードが長くなるとその分Googleに見てもらえなくなる可能性が高まるからです。

【当サイトの場合】
 アフィリエイトの広告コードとアクセス解析コードを使っているくらいだと思います。


【2009/01/01 追記】
 最近では検索エンジンの性能が向上し、見てもらえないなんてことは考えにくいです。JavaScriptを極力避けるという認識はいまや不要だといっていいでしょう。

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07.フレームは使わない

 フレームを使うと2ページ分が同時に1ページとして表示されるわけですが、Googleで検索した場合は、両方のページを検索するということはなく、片方のページのみの検索結果となります。ページランクについてもフレームを使用すると分散されてしまいますので、使わない方が良いです。

【当サイトの場合】
 更新履歴用などにアイフレーム(インラインフレーム)を使用しています。

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08.無駄なリンクは極力減らす

 ちょっとHTMLタグの観点とは違いますが、過剰なリンクは避けるようにしましょう。Googleではページランク制を採用しています。ページランクが高いサイトからリンクしてもらうと、その分自分のサイトの評価(ページランク)が高まります。逆に、そのページランクはリンクを多く貼るとそれだけ相手先に与える恩恵(ページランクの恩恵)が減ってしまいます。そのサイトのページランクをリンク先で分け合ってしまう形になるからです。たとえばリンク先が4サイトなら1/4、10サイトなら1/10になるといった形です。
※ 例をあげましたが、厳密にそうなるとは限りません。Googleでは常に精度の高いWebページ検索機能を追及して、秒進分歩の発展をしているからです。

【当サイトの場合】
 無駄なリンクはしないように心がけています。

 上記で解説したHTMLタグはどれも重要なものばかりです。しかし、タグの調整ばかりに時間をとられてコンテンツの作成がないがしろになってしまってはミもフタもありません。空いた時間で最低限のことを抑えておくことが重要になってくるハズです。

 HTMLタグの中では、最低限01.metaタグを抑えることが重要となってくると思います。もし時間が有れば他の対策をしていきましょう。

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