ファイアウォール(firewall)とは、コンピュータ、家庭内LANや社内ネットワークなどを外部からの不正なアクセスがないか監視、排除してくれる、まさに防火壁の役割を果たす機能です。
ふつうファイアウォール機能を提供するソフトは有料なのですが、無料で配布されているものがあります。その代表が「ZoneAlarm(ゾーンアラーム)」です。海外のソフトですが、日本語に対応しています。日本語に対応しているので、日本語化パッチをあてたりする面倒な手続きは一切ありません。
不正アクセスを防止する無料ファイアウォールソフト。ファイアウォールを導入されていない方は、この機会に導入を検討してみるのも良いかと思います。
※ 注意 「ノートンインターネットセキュリティ」、「ウイルスバスター」には標準でパーソナルファイアウォールというファイアウォール機能が搭載されているため、あらためてファイアウォールソフトを導入する必要はありません。また、WindowsXP(ウインドウズXP)にも標準でWindowsファイアウォールというファイアウォール機能が搭載されています。詳細は下記を参照ください。
WindowsXP ServicePack2
『fire wall』は英語なので、日本語にするとファイアウォール、ファイヤウォール、ファイヤーウォールなど呼び方は微妙に違いますが、どれも同じ意味です。
不正アクセスに不安を感じたり、関心のある方はファイアウォールを導入してみましょう。使いなれるまで、少し扱うのに苦労するかもしれません。ネット初心者の方やパソコンにそこまで詳しくない方は、無料ファイアウォールソフトを無理してまで導入するのは避けた方が良いと思います。
どうしてもファイアウォールを導入したい場合は、市販の「ノートンインターネットセキュリティ」や「ウイルスバスター」を利用すると、とても簡単にファイアウォールを利用できます。
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