
それでは、どのようにしてホームページを作っていくのか見ていきましょう。
ホームページ作成の概要は次のとおりとなります。
1. ホームページ用のWEBスペースを用意する
2. ソースファイル(HTMLファイル)を作る
2−1. テキストエディタで作る
2−2. ホームページ作成ソフトで作る
3. 作ったソースファイルをWEBスペースにアップロードする
3−1. フリーソフトでアップロードする
3−2. ホームページ作成ソフトでアップロードする
順を追って解説していきます。
ホームページとは、実は複数のファイルからできているんです。ファイルがあるということは、そのファイルをどこかに保存しなければなりません。そのファイルの保存先を用意しなければいけないんです。
その保存先のPCの名称をWEBサーバーと呼びます。サーバーと呼ばれることもあります。最初はレンタルサーバーと呼ばれるところで、WEBスペースをレンタルするのが良いでしょう。レンタルと言ってももちろん無料です。レンタルするところはたくさんあるので、詳細は「無料ホームページ」をご覧ください。
2−1. テキストエディタで作る
ソースファイルを作ります。ソースファイルとは、ホームページのデータが載っているテキストファイルのことです。テキストエディタで作る場合は、Windows標準ソフトのメモ帳を使うことになると思います。「スタート」⇒「プログラム」⇒「アクセサリ」⇒「メモ帳」ですね。「メモ帳」を使ってホームページの作成を行います。
ちなみにテキストエディタでは「秀丸」が非常に使いやすいです。初心者でなければ「秀丸」を使用した方が便利です。検索、置換、grep、マクロなど高機能、カスタマイズ性に優れている強力なソフトです。
【秀丸 - 秀まるおのホームページ】 〜シェアウェア : 4,305円〜 |
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「秀丸」の作者のページ。「ひでまる」と読みます。「ひでまる」と打って変換してみればわかると思いますが、一発で「秀丸」と変換できますよね。IMEにも登録されているくらい有名なソフトです。秀丸パブリッシャーと組み合わせて使うと印刷プレビューまで見ることができます(通常のテキストエディタでは印刷プレビューは見れません)。とにかく便利の一言。 |
2−2. ホームページ作成ソフトで作る
そんな専門的なことわからないっ!そんな方多いと思います。というかほとんどの方ですよね…(^^; ホームページを作る上では断然ホームページ作成ソフトが便利です。
ホームページ作成ソフトでソースファイル(HTMLファイル)を作っていきましょう。ホームページ作成ソフトについては「格安ホームページ作成ソフト」を参照してください。
3. 作ったソースファイル(HTMLファイル)をWEBスペースにアップロードする
3−1. フリーソフトでアップロードする
作ったソースファイルをレンタルなどして確保したWEBスペースに保存します。@の過程でWEBスペースを確保したら、Aの過程で作成したソースファイルをアップロードします。
アップロードとは自分の手元にあるファイル(自分のパソコンにあるファイル)を WEBスペース(サーバー)に保存する作業のことです。アップロードには「FFFTP」が大変便利です。使い方もそんなに難しくないのでぜひダウンロードして使ってみましょう。もちろんフリーソフトです。
3−2. ホームページ作成ソフトでアップロードする
ホームページ作成ソフトを使っている場合、アップロードについてフリーソフトを導入する必要はありません。ホームページ作成ソフトにアップロード機能がついているからです。
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