
Google(グーグル)は独自のサイト評価方法としてGoogleページランクを導入しています。
Googleページランクとは、大手検索エンジンGoogleが独自の方法で各ウェブページを数値で評価したランクです。あらわされる数値は0から10まであります。数値が大きいほどGoogleの評価が高いということになります。Googleページランクの位置づけは下記のようになります。
● Gooleページランク0のサイト : 評価なし
● Gooleページランク1~3のサイト : 標準サイト
● Gooleページランク4~6のサイト : 人気サイト
● Gooleページランク7~9のサイト : ポータルサイト
● Gooleページランク10のサイト : −
Googleページランク0のサイトは、オープンしたばかりのサイトかサイト移転したばかりのサイトが当てはまる場合があります。しかし、ページとして評価するに値しない場合もGoogleページランク0となります。
Googleページランク1~3のサイトは、文字通り標準のサイトです。
Googleページランク4~6のサイトは、サイト運営がある程度軌道に乗ってきて、ユーザからの需要がある程度あると位置づけられているサイトです。
Googleページランク7~9のサイトは、ポータルサイト(玄関サイト)に多いです。代表として、Google、Yahoo!、MSN、Infoseek、goo、exciteなどがあげられます。
Googleページランク10のサイトは、Googleの評価が最高ランクです。数は少なく、日本のサイトは1サイトしかありません。興味のある方は、Googleページランク10のサイトとして、Googleページランク動向で紹介していますので参考にしてください。
このGoogleページランクの評価方法は、主に被リンクで決定されています。被リンクとは、 「そのサイトが他のサイトからリンクされている」ということです。その被リンクにも内容が大きく二つに分かれ、『良質のサイトからリンクされていること』と、『多くのページからリンクされていること』が大切になります。
良質のサイトとは、Googleページランクの高いサイトからリンクされているということです。もっとも効果的な方法は、Yahoo!などポータルサイトのディレクトリに登録されることです。
しかし、そんな簡単にポータルサイトのディレクトリには登録できません。そこで手ごろにGoogleページランクの高いページから被リンクを増やす方法として、TOPページでの相互リンクをする方法があります。TOPページがそのサイトでもっともGoogleページランクが高くなることが多いので、お互いのサイトのTOPページからリンクしあうことで良質のリンクを確保する方法です。
被リンクの数が多ければ多いほどGoogleページランクの評価が上がります。Googleページランクの評価においては、良質のサイトからリンクされていることがもっとも重要です。しかし、そんな簡単に良質のサイトからのリンクはもらえません。そこでリンクの数がものを言うわけです。
先ほども言いましたが、リンクの数を増やすには相互リンクがもっとも手ごろです。簡単に相互リンクができるサイトを下記ページで紹介しているので、参考にしてみてください。
相互リンクをしよう
Googleページランクの他に注目すべきポイントもあります。同じ被リンクにしても検索順位上昇のカギを握るのが、「同系サイトからリンクされている」ということです。まったく無関係のページからリンクされるよりも効果が高いといわれています。自分のサイトがお小遣い系サイトであれば、同じ系統のお小遣いサイトからリンクされた方がより良いようです。
Googleページランクが上がることによって、Google検索結果で上位表示されたり、一般ユーザの評価の基準となります。
ページランク上昇 ⇒ 検索結果で上位に表示 ⇒ アクセス数増加
GoogleページランクはGoogleツールバーを導入するか、Googleページランクチェックツールでチェックすることができます。
Googleツールバーは下記ページからインストールできます。
Googleツールバー
Googleページランクチェックツールは下記ページを参照してください。
Googleページランクチェッカー
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